俳優の武田真治さんは最近では鍛えられた筋肉が印象的なタレントという印象が強くなっていますが、若い頃はフェミ男として活躍していたことを覚えていますか?
かつては学園ドラマなどでは中性的なキャラやクセのある役柄を演じていて、筋肉質で男らしいというよりは色が白く女性のような美しさがありました。
そんな武田さんは若い頃どんなドラマに出演していたのか、またいつからフェミ男じゃなくなったのか、そして2023年現在の活動についてまとめました。
武田真治の若い頃の出演ドラマは?フェミ男時代はどんな役柄を演じていた?
武田真治さんは若い頃フェミ男と呼ばれ、フェミニンなファッションが似合いオシャレな存在として、武田さんやいしだ壱成さんはその代表格と言われていました。
その当時は小柄な日本人の体系に合った服がなくてレディースサイズを着ていたら、ファッションアイコンのように扱われたということですが、中性的なイケメンとして人気がありましたよね。
そんな若い頃の武田真治さんのフェミ男が全面に出た出演といえば、次のような作品ではないでしょうか。
- じゃじゃ馬ならし:1993年フジテレビドラマ
- チャンス!:1993年フジテレビドラマ
- 南くんの恋人:1994年テレビ朝日ドラマ
- 17歳:1994年フジテレビドラマ
- 身毒丸:1995年舞台
この頃武田さんが勤めていた役柄は中性的であり、なおかつクセが強く、いわゆる三枚目なキャラが多かったように思います。
そんな役でも整った顔立ちの武田さんが演じると何ともカッコよく、惹かれるキャラだったんですよね。
またフェミ男っぽさはないですが、人気だった出演作は「NIGHT HEAD」で、兄役の豊川悦司さんと二人ともカルト的人気を得て、劇場版も公開されました。
1995年の舞台「身毒丸」は後に藤原竜也さんも演じていますが、演出の蜷川幸雄さんからも高い評価を得ていましたし、舞台の上に立った武田さんは女性顔負けの透き通るような美しさがありましたよ。
武田真治はいつからフェミ男じゃなくなった?筋肉はいつから?
フェミ男として、若い頃はアイドル的存在で活躍していた武田真治さんですが、今では筋肉が凄い俳優という認知をされていますよね。
筋肉をつけ始めた理由は、1997年の25歳の時に顎関節症を患い、医師から身体全体の筋肉を付けるように言われたことがキッカケだったそう。
真面目な武田さんはそこからトレーニングに励み、今ではそれも売りになっていますよね。
- 週に2回・15キロ75分を目標にジョギング
- ベンチプレスも週3回自宅で行う
- 20年以上筋トレを続けている
近年は体操番組に出演したり、リズム体操を考案。
サックスのパフォーマンスでも筋肉が目立っていますよね。
武田真治の2023年現在は?どんな仕事をしてる?
武田真治さんは経歴はとてもユニークでイケメンフェミ男時代から、その後「めちゃイケ」への出演し、番組ではサックス奏者としての知名度をアップさせ、さらに筋肉キャラと変貌を遂げています。
しかし本人にはそんな気持ちは一切ないそうで、自然に取り組んでいたらこういう流れになったんだそう。
その中でも転機といえるのは2018年のNHK「みんなで筋肉体操」に出演したことではないでしょうか。
この番組で武田真治さんの筋肉が認知されたと思いますし、大きな話題になりましたよね。
現在も様々な役柄を務めるなど俳優としても順調ですし、サックス奏者としてYouTubeチャンネルも開設しています。
2022年末で50歳になりましたが、2023年夏にはお子さんも誕生予定で、パパになった武田さんは新たな筋肉体操を考案するかもしれませんね。
武田真治の若い頃の出演ドラマは?いつからフェミ男じゃなくなった?まとめ
武田真治さんの若い頃の代表ドラマは「南くんの恋人」や「NIGHT HEAD」などがあり、特に学園ドラマではフェミ男として大活躍していました。
その後1997年に顎関節症になり、医師から筋肉を鍛えた方が良いと言われたことがキッカケで筋トレを始め、その結果筋肉が凄いと話題になり再ブレイクしました。
現在は俳優、そしてサックス奏者として活躍していますし、仕事は順調のようです。
2023年はお子さんも誕生予定ですし、武田さんのこれからのお仕事も楽しみですね。