廣川家は「坂上どうぶつ王国」などのテレビ番組に登場したこともある徳島県に住む7人家族で、他にも25匹の動物と一緒に生活していますよね。
自給自足生活として、3食の食事はもちろんおやつや調味料も自分達で作っているそうですが、子供の学費や家族の衣料品などにかかるお金をどのように得ているのでしょうか。
ここでは、廣川家の収入源や生活費はどこからなのか、すーさんの稼ぎや自給自足は嘘なのかご紹介します。
廣川家の収入源生活費はどこから?すーさんの稼ぎはいくら?
廣川家の自宅は徳島県美馬市の山側にあり、電気と水道は必要な分は使っていますが、エアコンやテレビ・ガスは使用せず薪を使って生活しています。
7人の家族の住んでいる家は築140年の家で畑や裏山まで付いて家賃が3万円ということでしたが、現在は自分達のものになったそう。
自給自足とはいえお金は必要ですが、父親のすーさん(進さん)と母親のあゆみん(あゆみさん)はファイヤーダンスのプロのパフォーマーでファンも多く、イベント出演で月6万円ほどの収入を得ているようです。
廣川家のYouTubeチャンネル登録者数は6.4万人・2年3か月で1900万回再生されているので、1再生0.1円と仮定するとこれまでに200万円前後の広告収入を得ていると考えられます。
廣川家の収入
- 父と母のファイヤーダンス 月6万円
- 「農家民宿ひとてまや」の収入 *2021年時点は休業
- 著書「あゆみんとスー」の印税
- YouTubeでの広告収入 2020年2月の開設から200万円ほど
廣川家の自給自足は嘘?どこまで本当なの?
廣川家は自給自足の生活をしていて、野菜はもちろんしょうゆなどの調味料や小麦粉も自分たちで手作りしているんですよね。
父親のすーさんが狩猟免許を取得しているため、野生の動物を捕獲して動物性たんぱく質を摂取していますが、どうしても手に入らないものは地域の人と物々交換をして生活しているんだそう。
廣川家の自給自足
- 海水を汲んで塩を作る
- 調味料を手作り
- 畑で野菜を栽培
- 野生の動物を捕獲して食べる
とても現代の生活とかけ離れているため自給自足は嘘なのではないかという声もありますが、某雑誌の取材によると『本当』なんだとか。
もちろん本当です。僕らが現地へ取材に出かけても電話もネットも繋がりにくく、基本的にすべての通信は制限されます、電話をするのも山をちょっと下りて電波を探す環境ですね。
FRIDAY DIGITALより引用
2021年放送の時は長男の和楽くんが「鬼滅の刃」を知らなく悩んでいるのを、EXITの兼近さんに相談するシーンもありましたよね。
テレビやインターネットから離れた、自給自足ならではの悩みと言ってもいいのではないのではないでしょうか。
廣川家の子供たちにかかる費用は月いくら?
廣川家の家族の生年月日が正確には公表されていないので年齢は推定にはなりますが、上から4人のお子さんは学校に通っている年齢ですよね。
4人もいると学費が大変そうですが、文部科学省が公表した公立の小学校に通う小学生1人当たりの年間教育費は年間で35万円で、学年が上がるほどに高くなる傾向なんだとか。
内訳には塾などの習い事が24万円・学校給食が39000円ですが、廣川家は給食は食べず弁当持参で習い事もしていないことからこれらを引くと年間7万円ほどかかっている計算に。
学校に通う子どもが4人なので7万円×4人=28万円ほどが年間にかかっているので、月に換算すると約2万3000円くらいになりますね。
廣川家の名前と年齢
- 父:進(すーさん) 47歳
- 母:あゆみ(あゆみん) 40歳
- 長男:和楽(わらく) 12歳
- 次男:空太(くうた) 10歳
- 長女:雨種(うたね) 8歳
- 三男:然花(ねんか) 6歳
- 次女:珠葉(たまは) 2歳 2021年6月TV出演時のから2023年5月現在の年齢を推定
基準は各自治体によって異なりますが、就学援助という世帯収入の低い家庭が対象になっている補助があるので、もしかしたら上手く利用しているのかもしれません。
廣川家の収入源生活費はどこから?すーさんの稼ぎや自給自足は嘘?まとめ
自給自足で生活する廣川家の最新映像が、2023年5月19日の「坂上どうぶつ王国」で放送されることになりましたね。
稼ぎは両親のファイヤーダンスのパフォーマンスで得ているものがほとんどで、他はYouTubeチャンネルでの広告収入のようです。
大きく成長した5人の子供たちを早く見たいですね。